私達が作る屋根と壁が人々の生活・命・財産を守っています。

株式会社プロテック

ABOUT 会社紹介

プロテックは地元函館北斗エリアにて安定した経営基盤を持ち、札幌・東京での成長戦略を描いています。

■プロテックのご紹介株式会社プロテックは、中～大型建築物の開発プロジェクトにおいて屋根および外壁部分の施工を担っています。例としては東京豊洲市場、大型家具店舗やショッピングモール、大型倉庫などをはじめ、1983年に指定重要文化財となった函館ハリストス正教会や旧函館区公会堂（1974年指定）、八窓庵（旧舎那院忘筌、2004年指定）、遺愛学院本館（2004年指定）など重要文化財の修復工事も数多く、弊社の施工品質や信用信頼を示すものとも言えます。本社のある函館北斗エリアにおける屋根板金工事の受注シェアは約８割を誇り、安定した事業基盤を築いています。札幌支店と東京支店を成長の柱として今後も事業の安定拡大を目指しています。 ■会社概要株式会社プロテック設立年月日　2004年1月9日資本金　3,000万円・拠点所在地本社　北海道北斗市追分札幌支店　北海道札幌市白石区米里東京支店　東京都台東区寿・従業員数４７名(プロテック＋プロテクト含む) ・技術者数一級建築士１名、二級建築施工管理技士３名、一級建築板金技能士１４名、一級防水施工技能士８名、二級土木施工管理技士１名、二級建設業経理士３名・完成工事高２０２０年度 / 1,825（百万円）２０１９年度 / 2,348（百万円）２０１８年度 / 2,343（百万円）・会社沿革 2004年　（株）函館金属工業と（株）向中野板金工業が合併し㈱プロテックを設立。 2005年　札幌営業所を開設、2006年11月に札幌営業所を支店へ昇格。 2015年　東京支店開設。（株）小向板金工業所を子会社化。 2016年　職方部門を分割し（株）プロテクトを設立。 2016年　代表取締役社長に富樫孝樹就任。 2020年　設立50周年を迎える。

BUSINESS 事業内容

東京豊洲市場の屋根・外壁の施工実績も持つプロテック。工事事業以外にも財務面を支える戦略事業を併せ持っています。

屋根板金工事

トタンなどの金属系素材で作られる大型建造物の屋根は、夏には強い日差しを受け、冬は雪に覆われ、最も厳しい環境にさらされる建材です。屋根材を現場で加工し納める「職人技術」と、屋根材と雨仕舞いに関する「専門知識」が必要とされます。作業環境が厳しくとも弊社のスタッフはチームワークで高い技術力を発揮し、建築物を守っています。

外壁工事・板金加工工事

トタンなどの金属系外壁材から成り、建物外側の壁となるため、美観に関するノウハウが必要とされます。また、快適な住環境を実現する目的や、美観・環境問題・ランニングコストの面からも外断熱工法＋金属（不燃材料）として注目されています。板金加工においては、従来は施工現場にて行っていた材料の加工を弊社では設備の整った社内工場で一括で加工し、安定した加工性と作業時間の短縮を実現しています。現場での施工性の高さと、施工場所に適した屋根材の加工技術が求められ、経験と実績が求められます。

シート防水工事

トタンなどの金属系屋根材にかわって塩化ビニール樹脂系シートを使用し、多様な形状にも対応でき、高い防水性と耐久性、また広範囲の施工を実現できる防水施工技術として近年では巾広く建物で使用されています。工場や店舗においては工事期間の短縮化や軽量化も可能となり、また、住宅用の防水シートとしても無落雪住宅を中心に数年前より増え続けてきており、特に大雪積地域での需要が増えています。

太陽光発電事業

弊社は全国７道府県に２８ヶ所の太陽光発電所（設備）を保有しており、総発電量は5,095kwを誇ります。この太陽光発電所で作られた電気の売電によって財務面での本業への大きなアシストを行い、安定した経営を行うための一翼を担っています。

WORK 仕事紹介

プロジェクト管理は事業収支を担う経営そのもの。将来の経営幹部として期待。

プロジェクト管理【プロ担・ＰＬ】

■仕事の内容プロジェクト担当としての業務は、依頼主との要件確認や積算、見積り、図面確認、契約、実行予算・工程組み、資材発注、施工要員・道具手配、進行管理などを通してプロジェクト全体の収支コントロールを担います。顧客に質の高いサービスを提供し、その対価として弊社が適切な収益を確保していくために最も重要な役割となります。 ■研修入社後から２年間をかけて、知識習得から取引先との折衝まで各業務タスクごとに習得を促進させていく「教習所」のような研修プログラムを運用しています。「そもそも、屋根とは何か？」という基本から、実習教育や専用チャンネル内のYoutube動画などもその１つです。社員育成には特に注力しており、定期的な個人面談により疑問点の解決や、四半期ごとの人事評価制度の運用により成長を支援しています。 ■車両貸与プロジェクト管理の各担当者には「万が一の緊急時に現場に駆けつけられる機動力が必要」であるため、会社から１人１台の車両が貸与されています。 ■取得可能な資格例建築施工管理技士のような国家資格をはじめ、建設業において必要な資格または興味のある資格について、積極的に取得を奨励する資格給の給与制度を用意しています。 ■組織の特徴２０２０年に創業者が経営から退き、代表取締役（50）、常務（51、50）、取締役（44、43、39）、執行役員（38）など、経営陣の若返りや若手の取締役の任用も進んできています。

プロジェクト担当アシスタント【事務職・PA】

仕事の内容プロジェクト担当を工事に関する関連書類の作成・提出など事務処理面でアシストする内勤スタッフです。 ①プロジェクト現場へ提出する安全作業管理書類の作成 ②現場作業員の勤怠管理 ③受注先への請求書作成等 ④現場用車両に関する事務 ⑤現場消耗品・保護具等の準備と管理 ⑥社内会議の準備・記録 ⑦受注先への連絡 ⑧部内費用(現金)の管理　　　　　他

本社オフィス環境の紹介

代表者がCafeをイメージし、木のぬくもりが感じることができるこだわりのオフィスです。 ※左上より左下まで ①応接室 ②工事部事務室、商談・ミーティングルーム ③管理本部事務室、ミーティングルーム ④加工工場

札幌支店オフィス環境の紹介

代表者が昔からの建設会社の事務所に見えないよう、リラックスして仕事ができるよう、室内環境にこだわって建てました。 ※左上より左下 ①2階応接室兼社員用ダイニングスペース ②2階応接室兼社員用ダイニングスペース ③札幌支店事務室 ④会議室

INTERVIEW インタビュー

櫻岡さん・山中さん・武藤さん

みなさん入社から５年以上は経っていますが、振返って感じることはどのような事ですか？: ・櫻岡さん私は中途採用で入社して５年少々が経過しましたが、以前は自動車などの営業職で経験を積んできていました。プロテックに入社してからは基本的にプロジェクト管理が主な業務なのですが、特に最初の１年間は苦労が多かったですし、同期入社の武藤君と一緒に本当にお互いに励まし合って・・・、今思えば我ながらよく頑張ったと思います（笑）。そんなもがきながら苦しんだ１年目でしたが（笑）、２年目を迎えると不思議と自然といろんな事に興味を持てるようになったのです。とにかく技術的なことから全てに関して、「もっと知りたい」という願望が強くなりました。それ以降は比較的順調に成長してきたように自分でも感じます。・武藤さん私も櫻岡さんと一緒で中途採用かつ未経験で、入社のきっかけは知人からの紹介なのですが、とにかく技術的な事も使用する材料や部品など、覚えることがやたらと多いなという印象です。仮に座学でいくら勉強したとしても実際に業務で数をこなしていかないと理解が深まっていきにくいですし、慣れるまではとても「業務の効率化」ができていくほど容易な仕事ではなかったので、流れというか、「仕事の全般が見えてな・・・」と感じたのは３年目くらいだった気がします。・山中さん私は２人よりも前に入社しているので結構長くなってきていますが、最近でも思うのは、ずっと自分自身が成長し続けているという事です。着実に「自分のできること」が増えていっているという実感と充実感があります。１つの課題に直面すれば、どうクリアするか考えながら時間がかかったとしてもなんとか乗り越えていくという、プロテックという会社にはその繰り返しをしていける環境があるんだなぁ・・・とあらためて感じます。・櫻岡さん今だから冷静に思えるような気がするのですが、最初は現場で職人さんやゼネコンの監督に叱られたりして多少凹みましたが、現場は熟練のプロばかりなので、未熟だった私は叱られて当然でしたね（笑）。今は当たり前のように認識している事ではありますが、誰でも知っている当たり前のことではあるのですが、建物とは「人々の生活や命を守るためのもの」ですから、特に公共インフラを担っている責任は重いものでもあり、プロテックの仕事でその高いレベルの厳しさが求められる事は当然なのだな・・・と感じます。

入社して驚いたことなどはありましたか？: ・櫻岡さん最初に設計図を見た時は衝撃でした。正直なところ「なんじゃこりゃ？？」という感じでした（笑）。そもそも、材料や部品の知識など覚える事がかなり多いですし、とりあえず一人である程度業務ができる程度まで知識を習得するのに平気で３～５年はかかりますが、その図面も今ではもちろん理解できるようになっています。・武藤さん私は特に驚いたという事はありませんが、プロジェクト管理の担当者には「万が一の緊急時には現場に駆けつける必要がある」という背景もあり会社から１人１台の車が貸与されているのですが、もちろん緊急時などは１年に１度も発生しない事も多いのですが、業務上その機動力は高く便利でもあるので、とても有難いと思っています。・山中さんプロテックという会社は変化をし続けている会社だなと思います。例えば、業務の整理や削減もどんどん進んでいますし、私も以前はこの札幌支店の管理面の業務に専念していましたが、最近は支店を超えての業務連携に着手しはじめていたりもしますし、数年前に社長が交代してからもまたさらに１段も２段も会社が変わろうとしている事を感じます。ちなみに分かりやすい例としては、入社した2015年頃は普通にＰＣ１台だったが今ではモニターも２台になりましたし（笑）、この札幌支店も新築されましたし（笑）。もちろん本質的な事で変化はもっとあるのですが、なかなか言い表すのが難しいですけどね（笑）。

今後、力を注いでいきたい事などはありますか？: ・櫻岡さん私の場合は元々営業職としてのキャリアを積んできていたこともあるので、プロジェクト管理も相応に身に付けてくることができていますし、その経験があってこそ営業時代の経験をさらに活かしていけるようにつながってもいきますので、より営業的な面での貢献をしていきたいと考えています。・武藤さん最近特にやりがいを感じるケースがありまして、それは自分で受注したプロジェクトを「ヒト・モノ・カネ」のやり繰りの全てを自分で手配し、結果として目標である適切な利益が確保できたときです。私が担当するプロジェクトは大小様々あるのですが、そういう全部自分でやり繰りするようなケースは年に１０件弱くらいはありますので、そういう案件をもっと増やしていきたいと思っています。また、もっと業務を円滑にしていく必要があると感じる課題点もあり、例えば天候に左右されたり、会社の拠点が函館本社・札幌・東京ということから、その応援体制においては現場の割り振りやスケジューリングなども発生する場合があるので、さらに効率的な運用ができればと考えていたりします。・山中さん私が感じている今後のプロテックの課題は、今まで以上に「支店」の枠を超えて業務を協力し合える状態を構築することかと考えています。基本的に各プロジェクトは支店単位で責任を持つことがほとんどなので、全てを支店内で完結させるケースが多いのです。しかし、人による業務の偏りや得意領域の違いなどは必ずあるはずですので、まずは幾つかの業務を持ち回り制にしてみるなど、手探りですが徐々に着手し始めています。

BENEFITS 福利厚生

各種制度

①奨学金支援制度…在学中に奨学金を利用していた社員が、返済額の一部を手当として支給される制度です。（最大月20,000円） ②慶弔見舞金制度…社員の慶弔・罹病・罹災の際には、それぞれ祝・見舞金・香料が支給される制度です。 ③退職金制度…入社して3年を経過した社員は中小企業共済金制度（通称「中退共」）に加入し、退職したときには退職金を支給する制度です。 ④養老保険制度…入社して3年を経過した社員は養老保険に加入し、不慮の事故で死亡した場合、遺族に補償金が支給される制度です。 ⑤資格手当制度…会社にとって必要な資格を保有している場合、手当が支給される制度です。（最大　月50,000円）