設計・施工図・積算【主任クラス・東京】

【仕事内容】 担当プロジェクトの施工図面の作成や発注元業者との打合せ、資材の数量拾い、イメージ図の作成、３Dデータの作成など、主に設計や積算などの一連の業務を担当します。 特に主任クラスとしては発注元業者との打合せにて「納まり」の提案や納期管理や、経験に基づく十分な施工図の知識をもっての部下指導や育成などが求められます。また、プロジェクト管理担当者の見積り作成に必要な積算など、営業面における協力業務にも積極的に関与していただく事を期待しています。 【設計業務の流れ】 ・担当プロジェクトの見積・意匠図・鉄骨図データなど、必要な資料を手配して内容を把握。 　担当プロジェクトの規模が大きい場合は現場打合せに同行することがあります。 ・プロジェクト管理担当者と、施工図が必要な箇所・納まり・納期など、打合せにて与件の確認。 ・作図（不明点は都度確認、他拠点案件の場合はある程度まとめて確認。） 　G監査（社内で実施しているプロジェクト事前検証業務）に出席して納まりの確認 ・与件との最終チェック（印刷して確認）。 ・JWWとPDFに変換した施工図データをプロジェクト管理者に提出（自拠点案件の場合は印刷も）。 ・現場からチェックバックがきた場合は訂正 プロテックでは、基本的には各拠点に設計担当者が在籍しています。 自拠点案件の場合は、担当案件の指示や連絡は直接プロジェクト管理担当者とやりとりします。 他拠点案件の場合は、各拠点に在籍する設計担当者と連携してのやりとりとなります。 業務上重視される点は、ミスが大きな損害に繋がるため、図面の正確さや誰が見てもわかりやすい図面であること、また、納期に対し余裕をもって仕上げることなどです。 「納まり」をいかに立体的に想像可能になるかが業務の質に影響しますが、建築の知識や業務経験に応じて成長していただくことを期待します。 【育成・評価】 お持ちのご経験が弊社の案件とは異なる場合があると思いますが、弊社ではプロジェクト管理担当者向けに入社後から２年間をかけて知識習得から取引先との折衝まで各業務タスクごとに習得を促進させていく「教習所」のような研修プログラムを運用していますので、その技術的な要素については同様のコンテンツを活用していただき習得の助けとしていただきたいと思います。施工図作成の指導については社内の熟練者より直接指導を受けることが最も近道となりますので日々の実務上での指導をしていきます。なお、プロテックでは社員育成には特に注力しており、定期的な個人面談により疑問点の解決や、四半期ごとの人事評価制度の運用により成長を支援しています。 【取得可能な資格例】 建築士や建築施工管理技士のような国家資格をはじめ、建設業において必要な資格または興味のある資格について、積極的に取得を奨励する資格給の給与制度を用意しています。 【組織の特徴】 ２０２０年に創業者が経営から退き、代表取締役（50）、常務（51、50）、取締役（44、43、39）、執行役員（38）など、経営陣の若返りや若手の取締役の任用も進んできています。